かどや製油が全国9都市で開催している「かどやのごまたび」の愛知会場でのイベントが3月27・28日、名古屋サカエヒロバで開催された。

 同企画はキッチンカーで全国を巡り、同社の「純正ごま油」のまだ知られていないおいしさや使い方を発信。
商品認知向上ならびに各地のファンとの交流、新規ファン獲得につなげていくことが狙い。今年2月、創業の地である香川県・小豆島を皮切りにスタートし、愛知県は5か所目となる。

 キッチンカーでは、すべてのメニューに「純正ごま油」を使用した弁当「究極の純正ごま油BOX」(から揚げ・豚肉の香味焼き・麻婆豆腐の3種、各税込500円)を全国共通メニューとして販売するほか、各地の食品メーカーとコラボしたその会場でしか味わえない「ご当地限定スープ」を提供している。

 愛知会場では、地元醸造・食品メーカーのイチビキとのコラボメニュー「名古屋・天ぷらの味噌汁風」(200円)を用意した。名古屋では天ぷらを味噌汁に入れて具として煮込む「天ぷら味噌汁」が隠れたご当地メニューとして知られていることから、同メニューを考案。イチビキの「厳選国産生赤だし」の深みにごま油の風味がプラスされ、喫食者からも好評だった。

 かどや製油の鈴木佑ブランドマーケティング部D2C事業開発・商品企画課担当課長は、「弊社ではファンベース経営の実践に取り組んでおり、そのなかで全国のファンの方たちと直接お会いして、体験いただけるような施策をしたいとの思いがあった。また、料理の仕上げにごま油をかけるという使い方をおすすめしているが、これをもっとお客様に広めて、ご家庭に浸透させていきたいと考え、今回このようなメニューを提供している」と同イベントの趣旨を説明。

 イチビキとのコラボに関しては、「イチビキさんの豆みそは名古屋に昔から根付いている商品。単体でも美味しいが、当社のごま油とコラボすることで、お客様にはより違ったおいしさ、感動を与えるとともに、家庭でも作っていただければと思っている」(同)。

 同・松本敦名古屋支店長も「豆みそとごま油の相性がすごく良いということが今回実証できた。イチビキさんのような地元に愛されている企業と一緒になって取り組むことで、この地域でのファン拡大につなげていきたい」と語った。


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