アキレス腱断裂の重傷を負い、今シーズンの残り試合とFIFAワールドカップ2026の欠場が確定したリヴァプールに所属するフランス代表FWウーゴ・エキティケが心境を自身のインスタグラムで綴った。

 フランクフルトから今季リヴァプールに加入したエキティケ。
初挑戦となったプレミアリーグではここまで28試合に出場し11得点を記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも12試合に出場し3得点を記録するなど、公式戦で45試合に出場し17得点を記録していた。

 現地時間14日に行われたCLノックアウトフェーズ準々決勝セカンドレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦に先発出場したエキティケ。逆転でのベスト4入りを目指した中、前半に味方からのパスを受けようとした際に滑って転倒。右足首付近を抑えたまま立ち上がることができず、32分に担架に乗せられてピッチを去ることに。クラブは16日に、アキレス腱断裂と診断されたことを発表した。

 受傷直後から良い雰囲気はなく、フランス代表のディディエ・デシャン監督も「ウーゴはここ数カ月で代表デビューを果たした約10人の若手選手の一人だ。彼はピッチ内外でチームに完璧に溶け込んでいた。今回のケガは彼にとってはもちろん、フランス代表にとっても大きな痛手だ」と声明を発表していた。

 フランス代表として初のW杯出場も期待されていたエキティケは、今回の負傷を受けてインスタグラムを更新。辛い出来事だとしながらも、リヴァプールのファン・サポーターの支えに助けられたとした。

「辛いし、理不尽だとさえ感じている。
でも、この場所で、みなさんに囲まれている中でこの事態が起きたことには感謝している。僕は一人ではないのだから」

「みなさんの強さと愛が、僕の原動力になるはずだ。またすぐに会いましょう、アンフィールドで」

 アキレス腱断裂は、一般的には復帰まで12カ月程度かかると見られており、早くても2027年に入ってからの復帰となると見られている。


【画像】アキレス腱断裂のエキティケが心境


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