プレミアリーグ第34節が22日に行われ、ボーンマスとリーズが対戦した。

 前節、ウルヴァーハンプトンに快勝して残留争いから抜け出した15位のリーズはリーグ3連勝を目指してボーンマスのホームに乗り込んだ。
この試合で田中碧はリーグ3試合連続でスタメン起用となった。

 アンドニ・イラオラ監督の今季限りでの退任および、来季からのマルコ・ローゼ氏の新監督就任が発表されたボーンマス。そのホームチームが気合十分で試合に入った中、序盤から劣勢を強いられたリーズ。中盤に入った田中は無難にボールを捌く一方、守備に終われる場面が目立った。

 前半はシュート1本に終わるなど割り切って守備的に戦ったリーズだったが、後半序盤に失点。60分、ボーンマスのセットプレーを撥ね返した流れから中盤でボールを受けた田中がマルコ・セネシに潰されてボールロスト。そのまま持ち上がられて正確なスルーパスを供給されると、これをエリ・ジュニア・クルピに冷静なフィニッシュでゴールネットへ流し込まれた。

 日本代表MFが絡む形で先手を奪われたリーズは直後に選手交代を行い前がかると、68分にロングスローの流れから相手DFのオウンゴールを誘って追いついた。

 その後は再びボーンマスペースで試合が進むと、85分には右サイドでタイラー・アダムスが強引に入れた右クロスをゴール前のライアンにワンタッチで流し込まれ、勝ち越しを許した。

 89分には田中がベンチへ下がりヨエル・ピローを投入し、前がかったリーズ。すると、ラストプレーとなった後半アディショナルタイム7分には右サイドからのロングスローの流れでボックス中央で相手クリアボールに反応したショーン・ロングスタッフが見事な右足ボレーシュートをゴール右隅に突き刺し、土壇場で再び同点に追いついた。

 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、3連勝を逃したものの敵地から勝ち点1を持ち帰ったリーズは残留へまた一歩近づいている。


【スコア】
ボーンマス 2-2 リーズ

【得点者】
1-0 60分 エリ・ジュニア・クルピ(ボーンマス)
1-1 68分 オウンゴール(リーズ)
2-1 86分 ライアン(ボーンマス)
2-2 90分+7 ショーン・ロングスタッフ(リーズ)


【動画】撃ち合いとなったボーンマスvsリーズ











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