チェルシーを率いるカラム・マクファーレン暫定監督が、FAカップ決勝に進出した喜びを口にした。26日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。


 FAカップ準決勝が26日に行われ、チェルシーは日本代表MF田中碧の所属するリーズと対戦。23分にエンソ・フェルナンデスが先制点を決めて、公式戦4試合ぶりの得点を挙げると、この1点を最後まで守り切り、1-0で勝利。チェルシーは2021-22シーズン以来となるFAカップ決勝進出を果たした。

 1912年11月以来、114年ぶりにリーグ戦5試合連続無得点で5連敗を喫したこともあり、今月22日にリアム・ロシニアー前監督が解任されたことを受け、今季2度目の暫定監督に就任したマクファーレン氏は、今年1月に率いた際の2試合を1分け1敗で終えていたため、暫定監督として3試合目で初白星を飾った。

 これにより、マクファーレン暫定監督は2019-20シーズンにチェルシーを率いたフランク・ランパード元監督以来、FAカップ決勝に進出した初のイングランド人指揮官となったほか、イギリスメディア『BBC』によると、チェルシーは今年1月17日のブレントフォード戦以来、プレミアリーグの相手に対して初めてクリーンシート(無失点試合)を達成したことも伝えられている。

 直近の公式戦8試合で7敗を喫していた状況のなか、急遽の指揮で勝利に導いたマクファーレン暫定監督は試合後、「勝利を収めることが重要だった」と内容よりも結果だけを求めていたことを強調した。

「流れを断ち、現状を打破することが重要だったと思う。そして、今日それができると確信していた。この勝利はチームの雰囲気を完全に変えたと思う。おそらく、この勝利は最も重要なことであり、次の5試合に向けて自信を与えてくれるだろう」


【ハイライト動画】チェルシーが田中碧所属のリーズを下してFAカップ決勝進出!

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