FIFAワールドカップ2026に参加する各国の国際親善試合が6日に行われた。

 優勝候補の一角に挙げられるイングランド代表は、ニュージーランド代表と対戦。
前半アディショナルタイム3分にジェド・スペンス(トッテナム・ホットスパー)のクロスからハリー・ケイン(バイエルン)が先制点を記録した。トーマス・トゥヘル監督はハーフタイムで11人を総替えし、後半からはリオ・ングモハ(リヴァプール)がA代表デビューを飾った。押し込みながらも2点目が遠かったイングランドだったが、1点を守り切って勝利した。



 ドイツ代表は開催国のアメリカ代表と対戦。開始早々にセットプレーからカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が先制のヘディングシュートを叩き込んだが、37分にアントニー・ロビンソン(フルアム)の強烈なミドルシュートを浴びて追いつかれる。それでも、ドイツは57分に見事な連係でアメリカを崩し、レロイ・サネ(ガラタサライ)が勝ち越し点を記録。W杯前最後の親善試合を2-1で制した。



 ポルトガル代表は壮行試合でチリ代表と対戦したが、前半アディショナルタイムに醜態をさらしてしまう。ライン際の攻防でポルトガルとチリの選手たちがヒートアップすると、ラファエル・レオン(ミラン)が相手選手をパンチ。レオンは相手のイバン・ロマン(アトレチコ・ミネイロ)とともにレッドカードで退場した。後半は10人対10人の戦いになると、ポルトガルはゴンサロ・ゲデス(レアル・ソシエダ)とブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)のゴールで2点を先行。終盤に1点を返されたものの、2-1で勝利した。




 そのほか、スコットランド代表はチェ・アダムス(トリノ)が2ゴールを記録するなど、前半だけで4得点を奪い、ボリビア代表を4-0で粉砕した。ベルギー代表はチュニジア代表を5-0で一蹴している。

 パナマ代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表や、スイス代表vsオーストラリア代表は、1-1のドロー決着。オーストラリアはテテ・イェンギ(FC町田ゼルビア)が代表デビュー戦で初ゴールを記録した。

 6日に行われた主な試合結果は以下の通り。

ベルギー 5-0 チュニジア
ポルトガル 2-1 チリ
アメリカ 1-2 ドイツ
パナマ 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
スイス 1-1 オーストラリア
ボリビア 0-4 スコットランド
イングランド 1-0 ニュージーランド
カタール 0-0 エルサルバドル


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