10球団が殺到する佐藤輝明を「間違いなく獲りにいく」……ドジャースが抱える懸念

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阪神タイガースの佐藤輝明が、将来的なMLB挑戦の有力候補として、米メディアの注目を集めている。そのなかでも『SI.com』は、ロサンゼルス・ドジャースが佐藤の試合を視察した球団の一つであると報じた。

同記事によると、阪神の試合にはドジャースのほか、カブス、ヤンキース、メッツ、エンゼルスなど計10球団のスカウトが訪れていたという。佐藤はメジャー挑戦の意思を示しており、ポスティングが認められれば、早ければ今オフにもMLB球団の獲得候補になる可能性がある。



なぜドジャースは佐藤争奪戦に「必ず加わる」のか



『SI.com』によると、佐藤は今季ここまで打率.378、12本塁打、37打点、OPS1.176(5月26日時点)を記録している。あるスカウトは、「これだけ多くのスカウトが一堂に集まったこと自体が、佐藤への関心の高さを物語っている」と語ったという。また同メディアは、佐藤がポスティングによって獲得可能な状態になれば、ドジャースが入札に加わることはほぼ間違いないと見ている。



その背景には、マックス・マンシーが今年36歳になり、将来的な三塁手候補の補強ということで合致する点が挙げられた。また、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希と日本人選手の獲得に積極的な球団としても紹介された。



MVP・WBC・そして甲子園で積み上げた数字の重み



ドジャース専門メディア『Dodgers Beat』は、佐藤を「次にMLBへ渡る可能性があるNPBの強打者」と紹介している。佐藤は2025年に40本塁打、102打点を記録し、セ・リーグMVPを受賞した。さらに、2026年WBCでも5試合で打率.300、出塁率.417、長打率.600を記録したという。



同メディアは、佐藤がNPBで6シーズンにわたり平均27本塁打を放ち、甲子園という投手有利の本拠地で結果を残してきた点も評価している。守備面では三塁が本職だが、外野経験もあり、MLB球団にとって起用法の幅がある選手として見られている。

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