「安売りはしない」 ラッシュフォード獲得へバルサが“二つの条...の画像はこちら >>

去就が不透明なラッシュフォード photo/Getty Images

決裂の可能性も

マーカス・ラッシュフォードの去就を巡る交渉が再び停滞しているようだ。

『TEAMtalk』によると、バルセロナはラッシュフォード獲得を望んでいるものの、マンチェスター・ユナイテッドが求める条件を受け入れていないという。

選手本人、ハンジ・フリック監督、そしてユナイテッド側も完全移籍を理想としている一方で、バルセロナ首脳陣はより有利な条件を引き出そうとしているようだ。

同紙によれば、バルセロナは2つの提案を行ったという。1つは2000万ユーロでの完全移籍。もう1つは1年間のレンタル移籍後、2027年夏に3000万ユーロで買い取る内容だが、その買い取り義務も成績条件付きにしたい考えのようだ。しかしユナイテッドは両案を拒否。「3000万ユーロを支払わないならラッシュフォードはチームへ戻る」との立場を取っていると伝えられている。

クラブ側が強気な背景には、選手の市場価値に対する評価がある。ラッシュフォードは高額年俸を受け取っているものの、ユナイテッドは足元を見られた形での値下げには応じない方針だという。近年の補強・売却で批判を浴びてきたクラブだけに、今回は条件面で譲歩しない姿勢を鮮明にしているようだ。

さらにバルセロナはアンソニー・ゴードン獲得やフリアン・アルバレスへの再チャレンジも進めているとされる。その結果、財政面の問題からラッシュフォード獲得が複雑化する可能性も指摘されている。長く続く移籍劇だが、ユナイテッドが態度を変えない限り、交渉は簡単にはまとまりそうにない。

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