◆サッカーW杯北中米大会 国際親善試合 オランダ0―1アルジェリア(3日、オランダ・フェイエノールト

 今月11日に開幕するサッカーW杯北中米大会で、日本と同じ1次リーグF組に入ったオランダ代表(FIFAランク7位)は、J組に入ったアルジェリア(同28位)とホームで対戦し、0―1で敗れた。これで日本が1次リーグで対戦するオランダ、チュニジア(1日 対オーストリア 0●1)、スウェーデン(1日 対ノルウェー 1●3)の3か国全てが直近の親善試合で敗戦したこととなった。

 オランダは格下相手に低調な出来だった。前半から主導権を握り、決定機を何度も作ったが、ネットを揺らせず。一方で後半41分にアルジェリアのMFハジムサに左サイドを突破されボックス内へ侵入を許すと、そのまま左足を振り抜かれて失点。攻守で課題の残る90分となった。

 先発した11人のうち、身長190センチ以上は、DFファンダイク、FWハクポ、MFフラフェンベルク(いずれもリバプール)ら6人と“超大型“布陣。前半は左ウィングに入ったFWハクポにロングボールを当てて、勝負させるなど身長を生かした戦術もみせた。日本代表は今年3月のイングランド戦で1―0とリードした終盤に相手の高さを使ったパワープレーに苦しめられた経験がある。この日のアルジェリアもオランダの高さを使った攻撃に苦戦する場面も多く見られたが、5―4―1のブロックを組んで守備を固め、90分間で見事無失点に守り切った。

 オランダは現地8日に米国でK組のウズベキスタンと強化試合を行った後、1次リーグ初戦の日本戦を迎える。

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