J2北海道コンサドーレ札幌は6日、今季の最終戦となるJ2・J3百年構想リーグのプレーオフラウンド(R)第2戦、アウェー・J2新潟戦に臨む。4日に札幌・宮の沢で行われた練習を順調に終えたMF堀米悠斗(31)は昨季まで9年間、新潟でプレーしていた。

契約満了による完全移籍から半年で迎える対戦に「ちょっと早いなという感じはありますけど、何かの縁だと思うので。純粋にこの一戦を楽しみたい」と試合を心待ちにした。

 出場停止だった5月31日のプレーオフR第1戦のJ2秋田戦は、1―1からのPK戦のすえに敗れ、7位決定戦に回ることになった。その前日に新潟はJ3鹿児島に敗れていたため、対戦が決まった。思い出多い古巣との戦いにも、堀米悠は信念を貫く。

 「『鹿児島かあ』とか『新潟でやったあ』とかで浮足立つのは避けたいことだったので。フラットに考えて準備していたし、相手によってゲームに入るメンタリティを左右されたくない。新潟にいる時に札幌とやる時も、いつも通りのルーチンでっていうのは心がけていたので」と強調した。

 親しかったDF早川やDF舞行龍ら、ピッチで相まみえることが楽しみな選手も多いが、姿勢は変わらない。「相手どうこうで自分のやることが変わってはいけない。意識しすぎず、役割をしっかりと理解した上でゲームに入りたい」と表情を引き締めた。

 開幕スタメン後、4試合は控えに回るなどしたが、復帰後は左サイドバックとボランチで勝利に貢献してきた。

「まずまず充実していた半年間」は、新潟との対戦で終わる。J1復帰を目指す来季へ、目指すのは勝利締めのみ。「どこが相手であれ、最後は勝って終わりたいので。地に足を着けて、しっかりと自分の役割を果たしたい」。慣れ親しんだ新潟のピッチで、札幌の堀米悠斗としての存在感を示し、最良の結果をつかみ取る。

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