◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)

 JRAは4日、安田記念出走馬の調教後馬体重(増減は前走からの比較)を発表した。

 2ケタの増減があったのは、前走で海外出走の2頭を除く、15頭のうち7頭もいた。

最も変化があったのは20キロ増の494キロを計測したロングラン(セン8歳、美浦・和田勇介厩舎、父ヴィクトワールピサ)。前走のマイラーズCは8キロ減の474キロで最下位の18着に終わったが、読売マイラーズCを制した昨年は478キロで出走。勝利時の馬体重が468~488キロだったことから少し増えている印象がある。気温が上がってきた時期で、しっかり調教メニューも消化しているうえでの大幅増は激変のサインかもしれない。

 続いて増減の多かった馬は、17キロ増の509キロだったレーベンスティール(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)。重賞5勝目となった2走前の中山記念では馬体重が484キロで、前走の大阪杯(6着)は8キロ増の492キロで出走している。デビューからレースでは500キロ以上で出走したことがない。

 他では、昨年のNHKマイルCを制したパンジャタワー(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)が前走の高松宮記念(4着)から14キロ増の500キロを計測。デビュー戦が460キロだったが、2戦目以降は海外を除けば480キロで推移してきている。

 前走で海外に出走したのは2頭。504キロを計測したガイアフォース(牡7歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は、ドバイ・ターフ(6着)からの参戦だが、2走前のマイルCS(2着)では502キロで出走していることから、普段と変わりない数字と言える。もう1頭は546キロだったルクソールカフェ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)。

こちらはサウジカップ(5着)から4か月ぶりの実戦になるが、3走前の武蔵野S(1着)が544キロ、2走前のチャンピオンズC(15着)が550キロだったことから大きく変わっていないと言える。

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