伊藤園がドジャース・大谷翔平投手(30)がグローバルアンバサダーを務める無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」×「大谷翔平」×「岩手県」プロジェクトを発表した。

 大谷とともに取り組む国内外の森林、水、生物多様性の保全活動などを展開する社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環「ゴミ拾いしなくっ茶」は大谷が岩手・花巻東高時代の恩師から教わった「ゴミを拾うことは幸運を拾うこと」という習慣に着想を得て誕生した。

7月で発足2年目を迎えることから、今月26日に大谷の出身地である岩手県を中心に、JR盛岡駅でのペットボトルアートの掲出や、花巻東高との「ゴミ拾いしなくっ茶 With 花巻東高等学校」の実施が決まった。同校では同日から「大谷翔平ボトル自販機」の稼働が開始するという。

 また、30日からは昨年のオールスターに出場した際の大谷がパッケージに描かれた「『お~いお茶』大谷翔平ボトル」(2025年夏バージョン)が数量限定で販売開始となる。「投げる・打つ・走る」とそれぞれのプレースタイルのデザインが採用され、「お~いお茶」飲料製品を中心に全12製品で展開される。

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