巨人・西舘勇陽「リードを守り切れず申し訳ない」６失点で交流戦３勝目ならずも杉内コーチはローテ入り期待
５回、勝ち越しの適時二塁打を許した西舘勇陽（左、カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　ロッテ６―４巨人（２４日・ＺＯＺＯ）

　巨人の先発・西舘勇陽投手が同点で迎えた５回に３点を勝ち越され、５回を投げきれず６失点（自責５）で降板した。西舘は「序盤に点を取ってもらったのですが、リードを守り切れず申し訳ないです」とコメント。

交流戦で３戦３勝はならなかった。

　杉内投手チーフコーチは西舘の投球について、「悪くはないと思ったんですけどね。序盤にリードをもらって、それを守りきれなかったっていう悔しさとかね、そういうのは本人が１番あると思うので」と本人の気持ちを察した。それでも今回の交流戦では２勝。「頑張ってくれましたよ。今日は点取られましたけど。西舘もね、しっかりローテーションで回ってくれると今後期待して。監督も期待してると思います」と後半戦での活躍に期待。登板については「投げます。その予定にしてます」と雪辱のチャンスはリーグ戦が再開する来週にも訪れることを明言した。

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