◆イースタン・リーグ 巨人4―8DeNA(24日・Gタウン)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が5試合連続安打を放った。打率は2割7分3厘となった。

 「1番・遊撃」で先発出場。この日は5打席に立ち、安打は5回1死で放った1本のみだったが、3回の一直や7回の左飛はいずれも鋭い当たり。橋本2軍打撃コーチは「すごい。けが明けでまだそんなに経っていないのにプロのスピードに対応している。変化球もついていけているから、感心するばかりです」と称賛した。

 石塚は3月9日に左手有鉤骨を骨折。5月20日に実戦復帰し、同28日に公式戦初安打をマーク。今月20日に公式戦初長打となる適時三塁打を記録するなど順調に結果を残している。

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