４５歳のロイヤルズの左腕リッチ・ヒル投手がカブス戦に先発　メジャー１４球団目のタイ記録樹立
先発した４５歳、ロイヤルズのヒル（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　カブス―ロイヤルズ（２２日、米イリノイ州シカゴ＝リグレーフィールド）

　４５歳の左腕ロイヤルズに昇格したばかりのリッチ・ヒル投手が２２日（日本時間２３日）、敵地のカブス戦の先発し、メジャータイ記録の１４球団でのプレーとなった。この日のマウンドで、カブス、オリオールズ、レッドソックス、インディアンス（現ガーディアンズ）、エンゼルス、ヤンキース、アスレチックス、ドジャース、ツインズ、レイズ、メッツ、パイレーツ、パドレスに次いで１４球団目となり、エドウィン・ジャクソン投手のメジャー最多記録に並んだ。

　ヒルは２００２年ドラフト４巡目指名でカブスと契約し、０５年にメジャーデビュー。昨季は８月に古巣レッドソックスと契約して４試合に登板したが、９月に戦力外となった。メジャーでは通算３８６試合に投げ９０勝７４敗。

　今季は５月にロイヤルズとマイナー契約し、傘下３Ａオマハなどでプレーし、計１１試合に投げ４勝４敗、防御率５・２２だった。

　

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