◆米大リーグ パドレス―メッツ(29日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 昨オフ、ドジャース・大谷翔平選手を上回る15年総額7億6500万ドル(約1102億円)の契約を結んだメッツのフアン・ソト外野手が29日(日本時間30日)、敵地のパドレス戦で自打球を左足に当て退場した。

 ソトは4回、右腕バーガードの投球をファウルにした際に自打球を左足に当て痛みで飛び跳ねた後、グラウンドに膝をつき、トレーナーが診察する間、そのままグラウンドに留まった。

数分間の検査の後、ゆっくりと打席に戻り、二ゴロに終わり、守備に戻らずベンチに退いた。

 ソトは今季107試合に出場し、打率2割4分8厘、25本塁打、62打点と苦しい戦いが続いている。

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