【巨人】先発・戸郷翔征、６回４安打無失点で降板　勝ち投手の権利
６回２死一、二塁、板山を遊ゴロに抑えた戸郷翔征（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　中日―巨人（３０日・バンテリンドーム）

　６月２２日の西武戦以来の先発マウンドにあがった巨人・戸郷翔征投手が、６回まで投げ４安打無失点、７奪三振、１０９球の熱投で６月８日の楽天戦以来の勝利となる３勝目の権利をもって降板した。

　１回、２回と得点圏に走者を背負ったが無失点で切り抜けた戸郷は、３回も安打を許したが、最後は４番・細川成也外野手から見逃し三振を奪い無失点。

４回、５回は３者凡退に抑え、６回の２死一、二塁のピンチも切り抜け、無失点を続けた。

　打線は中日の先発・柳裕也投手から６回に岸田行倫捕手、増田陸内野手の連続タイムリーで２点を奪った。

　先発・戸郷投手コメント

「久しぶりの登板だったので打者１人１人と勝負するつもりで投げました。勝利を信じて応援します」

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