第32回U―18W杯(9月5~14日・沖縄)に出場する高校日本代表は30日、糸満市西崎屋内運動場で野球教室を行った。約70人の子どもたちと1時間、交流した横浜の阿部葉太主将(3年)は、「今では日本代表に選ばれるような選手にまで成長できたというのはあるんですけど、こういう機会で野球を始めた頃の思いやプレーを思い出せた」と振り返った。
午前9時から始まった野球教室は、大阪桐蔭の中野大虎投手や関東第一の坂本慎太郎投手(ともに3年)らが、同市在住の幼稚園・保育所・こども園に通う園児と保護者も交えてボール遊びなどを実施。阿部や健大高崎の石垣元気投手(3年)、沖縄尚学の末吉良丞投手(2年)らは、糸満中や沖縄ボーイズの中学生とキャッチボールやノックを行った。
野球の魅力の知ってもらう、野球に対する愛情や意欲を高める等を目的とした今回のイベント。野球人口の減少が続く現状について末吉は、「いろんなスポーツが強くなってきて選択肢が増えてきていると思うんですけど、その中でこういう場に来てくれた子たちには野球の楽しさをしっかり知ってもらって、成長していくなかで野球をやってもらえたら」と話した。