ドジャースが、アンドルー・ヒーニー投手(34)とマイナー契約を結ぶと1日(日本時間2日)、複数の現地メディアが報じた。

 先発左腕のヒーニーは、14年にマーリンズでメジャーデビューして15年にエンゼルスに加入。

18年から21年途中にヤンキースへ移籍するまでの約3年半は大谷翔平投手(31)とも同僚だった。左腕は22年にドジャース、23、24年はレンジャーズでプレーし、今季はパイレーツに所属していた。

 23年に自己最多10勝を挙げたが、昨季は5勝14敗。今季も新天地で5勝10敗、防御率5・39とふるわず、事実上の戦力外通告(DFA)となっていた。ワールドシリーズ2連覇へ向けてドジャースは投手整備が課題のひとつになっており、マイナー契約ながら経験豊富なベテラン左腕を補強した模様だ。

編集部おすすめ