◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(2日・マツダ)

 DeNA打線が爆発し、2回終了時点で7得点の猛攻を仕掛け、広島先発・床田を2回でKOした。

 初回1死一塁から佐野が床田の初球を振り抜き、右翼席に放り込む13号先制2ランを放った。

2回には先頭の知野が中飛も続く林が四球。ケイが送りバントを試みたが、捕手手前でバウンド。すかさず捕手・坂倉が捕球して二塁に送球したが、ワンバウンドの送球となりオールセーフとなった。(記録は捕手野選)。1死一、二塁から蝦名が左中間に運ぶ適時二塁打で1点を追加、なお1死二、三塁から桑原が左前適時打でもう1点、1死一、三塁から佐野の左犠飛で蝦名が生還して3点目。そして最後はオースティンが139キロの直球を左中間スタンドに放り込みこの回5点をあげた。

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