◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(2日・バンテリンD)

 阪神の佐藤輝明内野手が35号2ランを放った。

 両軍無得点の3回1死一塁、マラーの内角高め変化球を右翼席へ運んだ。

自身3戦ぶりの先制2ランとなった。

 広いバンテリンドームで今季6本塁打目。本拠地・甲子園の8本に次ぐ、球場別2位の得意舞台でこの日も貴重な一発をたたき込んだ。

 今季121戦目で35本。シーズン換算で41・3本ペースで、球団日本人では05年・金本以来の40本超えが現実味を帯びてきた。

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