◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(2日・Gタウン)

 巨人の赤星優志投手がイースタン・ヤクルト戦に先発。8月25日に出場選手登録を抹消後、初登板初先発となったマウンドで3回56球を投げて2安打2失点、1四球で3三振を奪い、最速は147キロだった。

 初回に安打と四球などで2死一、二塁のピンチを背負うと、5番・武岡に初球の直球を捉えられ、中越えの2点適時三塁打で先取点を奪われた。それでも、カーブ、スライダー、フォークなどを織り交ぜながら2回以降は安打を許さず、2イニング連続の3者凡退に封じてマウンドを降りた。

 降板後は「投げていく中でボールや、フォームのバランスを修正していきたい。また少ない力でも球速を出せるように、次回の登板に向けて練習していきたい」とコメントした。

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