◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(2日・Gタウン)

 巨人の増田陸内野手が同点適時打を放ち、2戦連続の打点をマークした。

 イースタン・ヤクルト戦に「4番・一塁」で先発出場。

2点を追う3回に1点差に迫り、なお無死一、二塁のチャンスで相手先発・高橋に対すると、カウント3ボール1ストライクから内角のカットボールを振り抜き、左前への同点適時打とした。

 今季は1軍で「第95代4番」を担うなど勝負強い打撃を見せていたが、8月は12試合に出場して21打数2安打と調子を落とし、22日に出場選手登録を抹消。8月31日のイースタン・ロッテ戦(ロッテ浦和)では、降格後初アーチを左中間へと運ぶなど、再昇格へ向けて状態を上げている。

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