【日本ハム】伊藤大海「なんとか最低限の仕事」７回２失点で両リーグ単独トップ１３勝
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◆パ・リーグ　ロッテ６―８日本ハム（２日・ＺＯＺＯマリン）

　日本ハムの伊藤大海投手が７回９安打２失点で両リーグ単独トップの１３勝目をあげた。６奪三振で今季通算１６３とし、昨季の１６１を上回りキャリアハイを更新した。

「立ち上がりは風の強さに苦戦しましたが、なんとか最低限の仕事ができました。攻撃陣が序盤から援護点をくれたので、とても投げやすかったです。ただ最後に許した本塁打が悔しい。もったいないですね」。７回２死から四球を与え、ソトに浴びた２ランを悔やんだ。

　チームは最下位・ロッテに勝利し、ソフトバンクとのゲーム差１を死守した。次戦は中６日で９日のソフトバンク戦（エスコン）でモイネロとの今季６度目のマッチアップが濃厚だ。

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