◆JERA セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト(2日・京セラドーム)
巨人・泉口友汰内野手が5打数3安打2打点の活躍で勝利の立役者になった。打率はセ・リーグ2位の2割9分6厘7毛まで上昇させ、現在トップの小園(広島)の2割9分7厘1毛に4毛差とした。
初回に奥川から中前打を放ち、自己最長の連続試合安打を「13」に更新。5回も右前打、8回には貴重な右越え2点三塁打をマークした。「後ろが(3番の岡本)和真さんなので、何とか毎打席出塁しようと思って頑張りました」と振り返り「僕はホームランをボコボコ打つようなタイプじゃないので、まずは塁に出る。出塁を頭に入れている。この結果を継続したい」と話した。