8月30日に日本海Sを制し、連勝でオープン入りしたたゲルチュタール(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は、菊花賞・G1(10月26日、京都競馬場・芝3000メートル)へ向かう。9月3日、サンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

この日、栗東トレセン近くのノーザンファームしがらきへ放牧に出た。

 日本海Sは3歳馬が3連続のV。23年にVのドゥレッツァが菊花賞馬となり、昨年勝ったヘデントールは2着になっている。青葉賞は3着で春は日本ダービーに届かなかったが、出世レースを制して臨むクラシック最終戦で真価を発揮するか注目が集まる。

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