◆米大リーグ パイレーツ―ドジャース(3日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 ドジャースのW・スミス捕手(30)が3日(日本時間4日)、敵地・パイレーツ戦に「3番・捕手」で先発出場。2回の守備で右手にファウルチップが直撃するアクシデントが発生し、3回の打席で代打を送られて退いた。

球団は交代した理由を「右手の打撲」と発表した。

 強打の正捕手はこの日の試合前の時点で打率2割9分7厘、61打点。8月31日(同9日1日)の本拠地・Dバックス戦では9回に代打で17号サヨナラ本塁打を放っていた。扇の要でありながら、首位打者争いも繰り広げる主軸が離脱となれば、大きな痛手となる。

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