◆練習試合 巨人―ソフトバンク(4日・G球場)

 上半身のコンディション不良のため、故障班でリハビリを行っていた西舘勇陽投手が先発で復帰登板した。

 初回先頭の石見にセンターの頭上を越える二塁打を浴び、いきなりピンチを迎えたが後続を断ち無失点。

2回は2死から生海に右中間へのソロ本塁打を浴びて1点を失い、この回で降板。最速は150キロを計測し、2回2安打1失点だった。

 今季は交流戦から先発ローテで回り、12登板(7先発)で2勝3敗、防御率4・28。7月29日の中日戦(バンテリンD)に先発して5回6失点で敗戦投手となり、登板4日後の8月3日に登録抹消されていた。

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