日本相撲協会は12日、秋場所15日間の懸賞申し込み総本数が1月の初場所前の2955本を上回り、過去最高の3108本になったと発表した。

 個人では横綱・大の里(二所ノ関)が344本でトップ。

これまでは結びの本数が個人の本数を上回る傾向だったが、326本の結びの本数を個人で上回った。

 個人では大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が150本、幕内・欧勝馬(鳴戸)が144本で続いた。

 新規ではキャラクターグッズを扱う「グレイ・パーカー・サービス」が参入。「ちいかわ」がデザインされた懸賞が登場予定だという。

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