◆世界陸上 第1日(13日、国立競技場)

 東京世界陸上は13日、東京・国立競技場で開幕した。

 オープニングレースの35キロ競歩がスタートし、沿道からが早くもファンが声援を送っている。

競技場にも続々とファンが入場し、周辺のコンビニなどは観客でごったがえし、早くも熱気を帯びている。

 1991年以来、34年ぶり2度目の東京開催。同じ国立競技場で行われた2021年の東京五輪は無観開催だったが、五輪に並ぶビッグイベントの自国開催を待ちわびたファンが集結している。

 大会は、約200カ国・地域から2000人を超える選手の参加が見込まれており、チケットの売り上げも11日時点で目標の50万枚に迫る49万枚を突破している。

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