◆米大リーグ ブレーブス11―5ナショナルズ(22日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ナショナルズの小笠原慎之介投手が22日(日本時間23日)、敵地のブレーブス戦で救援登板し、2回1/3を無失点に抑えた。

 5―11の6回2死一、二塁で6番手で登板。

得点圏に走者を背負って金河成(キム・ハソン)と対戦し、内角低めへのシンカーで遊邪飛に打ち取り、追加点を許さなかった。

 7回は先頭のボールドウィンを空振り三振。オズナに中前安打を打たれたが、続くハリスを投ゴロに打ち取って2死とした。ハリスには二盗を許したものの、アルバレスを遊ゴロに仕留めて無失点で終えた。

 8回もマウンドに上がった小笠原は、1番プロファー、2番オルソン、3番アクーニャの主力に対し、三者凡退に仕留めた。

 小笠原はこの日が5日ぶりの登板。17日の前回登板(対ブレーブス)では1回で5安打を許して3失点だった。

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