大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の新弟子運動能力検査が13日、東京・墨田区の両国国技館で行われ、宇座寿音(うざ・じゅおん、尾上)が、7種目で合格基準点(非公表)を満たした。5月1日の新弟子検査を経て、夏場所初日に合格が発表される。

検査を終えた宇座は「とりあえず安心しています」と安どした。

 身長177センチ、体重174キロの宇座は、沖縄・宜野湾高卒業後に海上自衛隊に入隊。所属先の上司の紹介と、部屋付きの千賀ノ浦親方(元幕内・里山)を通じて入門に至った。「めったにない機会だったので、今がチャンスというか、自分の体格を生かせるなら相撲が一番かなと思ったので入りました」と、角界入りの理由を明かした。

 学生時代はバスケットボール、ラグビーなどのスポーツ歴があるというが、相撲は未経験。7日に部屋へ合流し、8日から稽古にも参加、現在は四股やすり足などの基礎運動に取り組んでいるという。理想の相撲の型については「やっぱり体格を生かせるのであれば、押し相撲がいいかなと思う。上司や身の周りの自分に関わってきた人のために、どんどん勝っていきたい」と意気込んだ。

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