障害通算200勝を挙げるハードル界の名手・西谷誠騎手=栗東・中内田充正厩舎=が4月14日、今月いっぱいで現役を引退する意向を表明した。東京サラブレッドクラブのホームページで発表したもので、すでにJRAに引退届を提出済みという。

 中山グランドジャンプ・JG1(4月18日、中山競馬場・障害芝4260メートル)で騎乗予定だったレッドファーロ(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ハーツクライ)が、歩様に違和感が生じたため、レースを回避することが決定。コメントを寄せ、これが引退レースとなる予定であったこと、4月末をもって騎手生活に別れを告げることを明かした。

 西谷騎手は1995年にデビュー。1999年にゴッドスピードでこの年からJG1に格付けされた中山大障害を制した。2008年にはマルカラスカルで中山グランドジャンプも勝利。32年間の現役生活でJG1・4勝を挙げ、障害重賞22勝をマーク。今年1月11日にはレッドファーロで史上5人目となるJRA障害通算200勝を達成した。

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