◆大阪府知事杯争奪 第22回大阪南さくら大会(11、12日・J:COMサザンスタジアムほか) ▽小学生の部・決勝 岸和田阪和ボーイズ4―2滋賀大津ボーイズ

 「大阪府知事杯争奪 第22回大阪南さくら大会」は12日、決勝が行われた。新入団生も加わった新チーム最初の大会で、岸和田阪和ボーイズ(大阪南支部)が優勝。

ホスト大会で新世代がV発進を決めた。「大阪府知事賞争奪 第29回大阪阪南大会」は4強が決定。住吉ボーイズ(大阪南支部)、天理ボーイズ(奈良県支部)などが勝ち上がった。ホストチームの大阪阪南支部では大阪狭山ボーイズ、堺初芝ボーイズがベスト8と健闘した。

 うれし涙が止まらなかった。岸和田阪和が、新年度最初の大会で優勝。勝利の瞬間、マウンドで雄たけびを上げた西村は「うれしすぎて何も考えられない」と号泣した。

 同日の準決勝は、初回2死から貝渕心が内野安打。4番・西村が「点を取る気持ちで打席に入った」と右越え三塁打で本塁に迎えた。先制のホームを踏んだ主将は直後のマウンドで無死満塁のピンチを招いたが、生還を許さず。3回からリリーフした溝畑も「絶対抑えて勝ちたいと思った」と4イニングをゼロに抑え、虎の子の1点を守り切った。

 決勝では初回先頭の溝畑の左前打から1死満塁とし、平尾が先制打。

さらに「何も考えずに全力で振った」という羽室が2点打で続き、3点を先行した。2回にも貝渕心の犠飛で1点。このリードを3投手の継投で2失点に抑えて逃げ切った。

 16年ぶりのホスト大会制覇。準々決勝を除く3戦で先発投手を務めたキャプテンは「緊張していたけど、いい試合をできた。みんな勝つ度にうまくなっていって、優勝できてめっちゃうれしい」と瞳を輝かせた。V発進を追い風に、チームの成長を加速させていく。

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