◆JERAセ・リーグ 阪神3―4巨人(16日・甲子園

 巨人の田中瑛斗投手(26)が田中将の日米通算202勝目の権利を守り抜いた。1点リードの7回から2番手で登板し、1四球を与えながらも1回無安打無失点と好リリーフ。

「将大さんの勝ちを消さずにいけてよかった」と胸をなで下ろした。

 絶対に負けたくなかった。前回14日は7回1死一、三塁のピンチでマウンドへ。代打・高寺に一時逆転の2点打を浴びるなど踏ん張れず、6回無失点と好投していた先発・則本の巨人初勝利の権利を守れなかった。この日、再び対戦した高寺を二ゴロに仕留めるなど無安打投球でリベンジに成功。「悔しさがあった。(阪神相手に)やり返せたのがよかった」とうなずいた。

 大勢、マルティネスとともに勝ちパターンを担う。「決まっている方が準備しやすい。任されたところで頑張ります」。頼れる男が7回を支配する。(北村 優衣)

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