◆阪神大学野球春季リーグ戦 ▽第1節2回戦 天理大7―0大阪電通大=8回コールド=(16日・あじさいスタジアム北神戸)
雨天順延となった第1節2回戦が行われた。開幕3連勝の天理大は今秋のドラフト候補の的場吏玖(りく、4年=大阪電通大高)が8回を7安打無失点。
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186センチ、71キロの右腕・的場が快投を演じた。立ち上がりは先頭打者を一ゴロ失策で出塁させ二盗を許すが、アウトをすべて三振で奪うと、落ち着いた投球を見せる。許した安打はすべて単打。危なげない投球で11三振を奪った。
「状態は結構良かったです。今年一番の出来? もっと上を目指せると思います」と貪欲に語った。そんな右腕にスカウトが熱視線を送る。巨人、阪神の2球団はともに4人態勢で視察。オリックス、ロッテ、ソフトバンクと計5球団11人が見守る中、自己最速に1キロと迫る147キロをマークした。
巨人・榑松スカウトディレクターは「腕使いが柔らかい。外角へのスライダーもいいし、投手としての素質を感じます」と評価。
的場自身も「今日は外角へしっかり投げることを意識した」と課題を持って取り組んでいる。初戦(5日・大阪電通大戦)は先発し6回3失点。右肘が下がっているとの三幣(みぬさ)寛志監督(47)の指摘に修正した2戦目(12日・関西国際大戦)は7回1/3で1失点。この日に向け「体が開きやすいので…」とフォームをチェック。前日には、右打者への外角、左打者への外角を想定して投げ込み、制球力を微調整して臨んだ。
打線が終盤追加点を挙げ8回コールド勝ち。三幣監督は「エースとしての自覚が出てきた。本人も投げたいと言っていたので、(公式戦で)9回完封を経験させてあげたかった。修正しながらやっている。角度あるボールも投げられていたし、変化球のキレも良かった」と話した。
今季は3戦で3勝。進路は「プロ1本です」と退路を断って春季リーグ戦に臨んでいる。天理大は24年秋までリーグ8連覇も昨年は春秋とも優勝を逃している。3季ぶりV奪回へ。まずはエースとしてフル回転する。










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