◆ファーム・リーグ 巨人7―4楽天(19日・ジャイアンツタウン)

 巨人の石塚裕惺内野手(20)が19日のファーム・リーグ楽天戦(Gタウン)で一時逆転の2号3ランを放った。1軍昇格へアピールに成功し「芯で捉えることはできたんですけど、角度的に微妙だったので、打球が伸びてくれてよかったです」と笑った。

 0―2の3回。無死一、二塁で打席に立つと、楽天の松田が投じた4球目のカットボールを強振。打球は左翼スタンドへ飛び込む逆転弾となった。「まだ真っすぐをしっかりはじけていないので、それができるスイングを追い求めています」とさらなる成長を目指す。

 12日のファーム・リーグDeNA戦(平塚)以来の一発となったが、いずれも戸郷の先発試合。また、昨年も2軍で放った3本塁打のうち1本は戸郷の先発試合だった。「戸郷さんの先発ゲームで打っているって話をしたら、戸郷さんには『テンポだけはいいからね』って言われました」と笑って明かしつつ「どんなピッチャーでもしっかり援護できるようにしたいです」。投手を勇気づける一本を積み重ねていく。(水上 智恵)

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