◆アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE) ▽準決勝 シャバブ・アルアハリ0―1町田(21日、プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアム)

 サウジアラビア・ジッダで準々決勝以降が集中開催されているACLEで、町田はシャバブ・アルアハリ(UAE)に1―0で勝利し、決勝へ進出した。決勝は25日(日本時間26日未明)に、前回大会王者のアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

 チームを決勝へ導く決勝弾を奪ったのは、帰ってきた大黒柱だった。FW相馬勇紀は前半12分、相手のバックパスが短くなったところを見逃さずに敵陣でボールを奪うと、GKをかわしてゴール右へ流し込んだ。

 相馬は5日のFC東京戦で負傷し、準々決勝もベンチ外。前日の練習前には黒田剛監督から「勇紀が町田のエースだから活躍してきてくれ」と言葉をかけられたことを明かすと「それに応えたくて、チームのために全力でプレーしようと思った。ゴール出来て良かった」とうなずいた。

 これで日本勢は4大会連続(22年・浦和、23~24年・横浜FM、24~25年・川崎)の決勝進出。町田は初出場初優勝の快挙を狙う。相馬が「相手はここがホーム。大歓声の中のプレーなので、アウェーだが、いい試合をして優勝したい」と言えば、3バックの中央で相手の攻撃をはね返し続けたDF岡村大八も「ここまで来たからには優勝をつかみとって日本に帰りたい」と言葉に力を込めた。

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