日本スケート連盟の2025―26シーズン優秀選手表彰祝賀会が22日、都内で行われ、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで日本史上初となる金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が、特別功労賞を受賞した。この日は最優秀に相当するJOC杯、そして東京運動記者クラブ・スケート分科会が選出する「スケーター・オブ・ザ・イヤー」にも選出された。

今季限りで現役引退する「りくりゅう」が表彰ラッシュで有終の美を飾った。

 フィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックの代表選手が出席した祝賀会。「りくりゅう」は代表で謝辞を述べ、木原は「私はショートプログラムのリフトでミスをし、直後から翌日の公式練習まで涙が止まらず眠れませんでした。練習終了後、少し眠って気持ちも切り替わり、もう一度戦う気持ちになった時に、三浦選手からは『あなたのために滑る』と言っていただけたことで、『私は2人のために滑ろう』と言い、自分たちなら絶対にできると話をして演技に臨み、金メダルを獲得することができました」などと語った。

 17日に現役引退を表明し、今後はペアの普及、そして指導者の道を志す「りくりゅう」。三浦は「将来的には、日本をペア大国にできるように。私たちからオリンピック選手を出せるように頑張りたい」と語り、拍手を浴びた。木原も「まずは日本の皆様に、ペアというものをもっと知っていただけるように。2人で身体が動くうちは、ペアがどんなものなのかをお見せしたいと思っています。そして将来的に2人で指導者になり、指導者としてオリンピックに戻れるように2人でまた頑張っていきたい」と、青写真を描いた。

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