◆第57回読売マイラーズC・G2(4月26日、京都競馬場・芝1600メートル=1着馬に安田記念・G1の優先出走権)

 安田記念の前哨戦として位置づけられているG2。過去10年(21、22年は阪神)を振り返ると4歳馬が【4・5・3・27】で連対率23・1%。

5歳馬が【3・1・6・21】で12・9%。6歳馬が【2・1・0・22】で12・0%。7歳以上が【1・3・1・33】で10・5%。若いほどいいという傾向になっており今年、参戦の3頭を分析してみたい。

 実績最上位は24年の朝日杯FSを制したアドマイヤズームだが、今回は6か月半ぶり。6か月以上の間隔を空けて臨んだ馬は、全世代で3頭いて【0・0・0・3】と3着以内がいないだけに、疑う余地はある。

 4歳馬で連対したのは9頭だが、7頭に重賞での連対実績あり。過半数の5頭に重賞勝ちがあった。まず、狙い目はドラゴンブースト。重賞で2着2回があるが、ポイントとなるのはマイルより長い距離での好走歴。4歳馬でVの4頭には、いずれも芝1800メートル以上でV実績があった。昨年末のディセンバーS、前走の大阪城S(ともに芝1800メートル)を勝っており、面白い存在になる。

 もう1頭のランスオブカオスは昨年のチャーチルダウンズCの優勝馬。前記で触れた芝1800メートル以上の勝利がないのはマイナスだが、24年に同じ京都のマイルの朝日杯FSで3着と、舞台実績が強みとなる。

 馬券はドラゴンブーストを軸に、相手筆頭はランスオブカオス。重賞ウィナーのウォーターリヒト、オフトレイル、シックスペンスに加え、芝1800メートル以上で2勝しているベラジオボンドにも手を伸ばしてみたい。

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