◆JERAセ・リーグ 中日5―2ヤクルト(25日・バンテリンドーム)
中日は、サヨナラ勝利した前夜の勢いそのまま序盤に4得点を挙げた。先発・大野雄大投手が、7回3安打無失点で今季2勝目を挙げた。
序盤にリードを奪った。2回1死満塁。8番・板山が、小川の140キロ直球を右翼席中段に運ぶ2号の先制グランドスラムを放った。プロ11年目にして自身初の満塁弾で流れを呼び込み、「自分がやってやるという気持ちだった。(現地観戦していた)息子の前で、いい姿が見せられた」と、喜びをかみしめた。この日の練習で、「右肩が上がっていて、あおるようなスイングになっている。上からたたくイメージで」と助言した井上監督は「いい仕事をしてくれた。一発回答で結果を出してくれて、うれしかった」と、目尻を下げた。4―0の5回には、2試合ぶりに先発出場した石伊の2号ソロで追加点を奪った。
早くに援護をもらった大野も奮起。死球や自身の失策などで走者を出しながらも、要所を締めてゼロを並べた。これで通算99勝とし、節目に王手をかけた。8回に2番手の根尾が2点を奪われて、2死一、二塁で降板したが、リリーフしたメヒアが赤羽を遊ゴロに打ち取って火消しに成功。9回は守護神・松山が締めくくり、今季3セーブ目をマークした。
24日から置かれた“清めの盛り塩”は、この日もベンチに設置された。盛り塩効果?もあり、首位・ヤクルトから2連勝。井上監督は「困ったときの大野。きょうもいいピッチングをしてくれた。僕らは借金をたくさん抱えてしまっている。これだけのお客さんが見てくださっているので、必死になって借金を返していきます」と、大逆襲を誓った。










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