◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第14節 FC東京2―0川崎(2日・味の素スタジアム)

 川崎はFC東京との多摩川クラシコに敗れ、前節・浦和戦に続いて、無得点で2連敗となった。この日は前節から先発7人を変更。

前半41分にミスをつかれ、先制点を許すと、後半12分に追加点を献上。試合後はサポーター席からブーイングを浴びた

 長谷部茂利監督は「ゲームの入りがいい中で、気をつけなければいけない時間帯、もしくは取りたい時間帯で自分たちのミスから取られてしまった。前節もそうだが、なかなか簡単に点数を取れない状況の中で、簡単に相手に点数を与えている。得点のところで数字を出せていないので、バランスはもちろん大事だが、もっともっと攻撃のところでゴールに迫る、シュートを打つラストプレー、その手前のプレーがどれだけ大事かをもう一度認識して、トレーニングをしていかなければならない」と厳しい口調で話した。

 対FC東京戦は、今大会2連敗を喫した。指揮官は「このクラシコで(サポーター)がどれだけの思いで応援してくれているか、申し訳ない気持ちでスタンドに一礼しました。こういうことが起こってはいけないし、シーズン2敗ですから、申し訳ない気持ちだけです」と神妙に話した。

 後半開始から右MFで途中出場した主将のMF脇坂泰斗は「1失点目も自分たちのミスですし、2失点目もブロックを引いたら中はやらせないという基本のところでやられている。そこは出ている選手の責任だし、言われていることを実行できていないというのは、まず一つある」と振り返った上で、「今日はやり方とかというよりは、もっとボールを奪いにいく姿勢を出していかないといけないと感じます。やりながら、時が経っているだけだと、もったいない。そういうゲームが浦和さんとの試合も含め、続いている」と分析した。その上で「次のホームゲーム(6日・東京V戦)で、まずは姿勢のところ、それプラス、勝ちに持っていくところは間違いなく大事。

しっかりプロセスを踏んでやっていきたい」と前を向いた。

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