◆第213回英1000ギニー・G1(5月3日、英国・ニューマーケット競馬場・約芝1609メートル、良)

 イギリスの牝馬クラシック3冠初戦は、19頭立てで行われた。3番人気のトゥルーラブ(英国・エイダン・オブライエン厩舎・父ノーネイネヴァー)が、2度目のG1勝利を飾った。

ウェイン・ローダン騎手=アイルランド出身、英国拠点=は7年ぶり3勝目。Aオブライエン調教師は5年ぶり8勝目とした。勝ちタイムは1分35秒14。

 同馬はクールモアの生産馬。中団から進め、馬場の真ん中を通って残り1ハロンで先頭へ。そのまま後続を突き放して、先頭でゴールに入った。

 昨秋のチェヴァリーパークSに続く2度目のG1勝利で、重賞は5勝目。昨年は1番人気で8着に敗れた米G1のブリーダーズCジュベナイルターフスプリント(芝1000メートル)など、スプリント路線に使われてきたが、初めてのマイルで結果を出した。

 また、Aオブライエン厩舎は2頭出しで、1番人気のプリサイスは伸びを欠いて7着。昨秋のブリーダーズCジュベナイルフィリーズターフを取り消していたが、G1の2勝を含む4連勝で今回のレースに臨んでいた。同厩舎で3番人気のトゥルーラブが勝つ結果となった。

 6番人気タイのエボリューショニスト(シェーン・フォーリー騎手)が2着。

9番人気のヴェネチアンレース(ジェイソン・ハート騎手)が3着に続いた。

 英1000ギニーの1着賞金は29万7728ポンド(約6284万円)。

 世界の名伯楽の勝利にSNSでは「まぁ競馬系のこの手の問題はオブライエンってやっときゃ大体正解です」「オブライエン厩舎、こうやって本命がコケても二の矢も強いから侮れん」「トゥルーラブ強スギィ!」「去年から追ってたからクラシック制覇してくれてうれしい」などコメントが寄せられている。

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