◆JERAセ・リーグ 巨人0―5ヤクルト(6日・東京ドーム)

 これまで5試合、被本塁打がなかった竹丸が、いきなり先頭打者に初球をホームランされてしまったんやから、そりゃ動揺もするよね。力みが出て2つの四球にタイムリーで初回に2失点。

でも2回以降は試合を作ったからこそ、阿部監督も初めて7回のマウンドを任せたわけよ。

 その7回。1死二、三塁でサンタナを三振に取ったのに、続く鈴木叶に2ストライクから打たれた2点三塁打が、一番反省すべき1球やね。高めに外す見せ球なのか、空振りを取りにいったのか、中途半端になってしまった。負けていたとはいえ、7回を投げきって3失点で降板できれば、まずまずのピッチングと評価されたんやけど…。

 それにしても打線が低調。山野は制球が良かったけれど、4月11日に続いての2敗目になる。長いシーズンの中で苦手を作るのは絶対ダメ。次回の対戦では何とか攻略しないとアカンよね。右打者にも左にも、ワンシームやスライダーと内角に投げ込んでくるのが特徴やけど、漠然と打席に入っていては、またやられてしまう。球種ではなく、内を待つのか外なのかを、しっかり絞っていくことが大事と思うよ。(スポーツ報知評論家・村田 真一)

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