新年度になって、ばんえい競馬では連闘での出走が多く見られました。サラブレッドと違い、ばん馬は連闘でもレース疲れはほとんどなく、3連闘でもケロッとしている子がいます。

この時期の3歳牝馬は体調面の変動が起きやすく、連闘が気になることもありますが、それを除けば使いながら調子を上げる馬もいるので、プラスとなることも多いです。

 今日は8鞍に騎乗します。まずは3戦ぶりに騎乗する7Rのタアボモリウチを。組が上がった近2走は6、7着でしたが、今回は組が下がり、メンバー的にも十分チャンスがありそう。3走前に騎乗した時は積極策から2着。先行力があって、攻めていっても絶対に山(第2障害)は上がってくれる子なので前々から押し切る競馬ができれば。

 4R・キタサカエシンバの前走は両隣が牝馬で、気にして道中で合わせてしまい、進みがもうひとつでした。最後は差を詰めて2着でしたが、道中でもう少し前々から運べれば勝ちまであったと思います。今回は両隣が牡馬で、前々でひっぱってくれそうなので条件的にはいいですね。まだ上を目指せる子ですし、メンバー的にも楽しみです。

 3Rのホクセイミハルは2戦ぶりのコンビ。やや決め手に欠くところはありますが、近2走は先行して、最後までしぶとく粘り2、3着。

レースぶりが安定して状態の良さを感じます。メンバー的にもチャンスはありそうですし、あとは端の1番枠にうまく対応できれば。

 1Rのミサキビクトリーは前走、端外枠で集中力を欠き、山でヒザをついて9着。力はある馬で障害さえクリアできれば勝ち負けできていいのですが、今回も大外枠を引いてしまいました。条件的には厳しいですが、能力でどこまで頑張ってくれるか。

(ばんえい競馬所属騎手)

 【騎乗馬】(馬名の後ろは本紙評価)

1R・ミサキビクトリー B

3R・ホクセイミハル B

4R・キタサカエシンバ A

5R・ミオリブロッサム B

7R・タアボモリウチ A

9R・アカネリュウ B

10R・グランドスターダム B

12R・クリスタルハート B

編集部おすすめ