◆ラグビーリーグワン▽2部最終節 花園27―34愛知(10日、東大阪市花園ラグビー場)

 花園(旧近鉄)は3連敗で終戦となった。勝ち点1を加えて2位の江東と並んだが、直接対決で得た勝ち点の差で3位が確定。

3季ぶりの1部復帰はならなかった。愛知は2季連続の2部優勝。入れ替え戦で1部12位の相模原と戦う。

 シーズンを通して課題だった規律の乱れが、最後の最後も出てしまった。残り1分で7点ビハインド。引き分けなら2位に浮上し入れ替え戦進出となる花園は、ラストプレーに全てを懸けた。だが、不用意な反則でマイボールにできないままノーサイド。首位快走からラスト3戦での大失速に、就任1年目の太田春樹監督(39)は「尻すぼみになったことは責任を感じる」と無念さをにじませた。

 南アフリカ代表SOマニー・リボック(28)は「仕留められていた実行力が後半戦は失われてしまった」と指摘。来季のチーム残留を明言した司令塔は「ペナルティーを減らす取り組みをしないといけない。ハードワークが必要だ」と前を向いた。(吉村 達)

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