歌手の近藤真彦(61)が、このほど沖縄・石垣島の石垣市民会館から離島4か所を巡るライブツアー「島って行こうぜ!~おマッチしてます2026!~」をスタートさせた。
マッチが日本の端まで笑顔を届けた。
同島は2009年に初めてトライアスロンに挑戦した思い出の地だ。当時は2か月間禁酒して競技に臨んだが、数年ぶりの来訪となる今回は景気付けにと公演前夜に泡盛をゴクリ。「島の雰囲気にショーが溶け込むかどうか…」という不安は、悲鳴にも似た歓声が打ち消してくれた。
「なるべく知ってる曲を用意したので盛り上がっていただきたい」と、歌唱する曲を全てシングル曲で構成。「スニーカーぶる~す」「ハイティーン・ブギ」など、代表曲たっぷりの全21曲をそろえた。
約2時間の公演では、30分を超えるトークでも沸かせた。どこへ行っても「ギンギラギンのマッチ」と呼ばれて悩んだ30代の頃を回想。「今となっては…私がギンギラギンのマッチでございます!」と胸を張り、拍手を浴びた。
最後は、韓国でも再ブームが訪れている「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱した。ステージに上がった60人以上の地元住民が、曲に合わせて伝統の踊り「カチャーシー」を乱舞。高校野球で沖縄勢の演奏曲として知られる「ハイサイおじさん」のメロディーまで織り交ぜるオマケつきだった。
マッチは「島の人に励まされた」と、初訪問する島根・隠岐などでの公演に向けて自信を得た様子。「来年は全国の島、回っちゃおうかな。無人島でやるかな」。遊び心を忘れずに、津々浦々でギンギラギンに輝き続ける。(堀北 禎仁)
〇…近藤は、かつて同じジャニーズ事務所に所属していた嵐の活動終了についても触れた。ラストとなる31日の東京ドーム公演を含めたツアー中の5人に「かなり心の整理ができた、大人のコンサートをやっていると思う。尻すぼみにならずに、最後にお別れの場所を作った嵐は、すごくファン思い。ファンも納得してくれるのならベストなコンサートになる」とねぎらった。自身は8~11月に全国16都市を巡るツアーの開催を発表した。

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