シンガー・ソングライターの米津玄師(35)が2017年6月にリリースした楽曲「ピースサイン」が、今年5月付で米レコード協会(RIAA)からゴールド認定されたことが12日、分かった。自身通算3度目の認定となり、日本語詞楽曲で受けた認定回数として歴代トップに躍り出た。

 同曲は17年4月から放送されたテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期のオープニングテーマとして書き下ろした作品。リリースから9年の時を経てRIAAが定める基準の50万ユニット(デジタルシングル1枚のリリース、またはストリーミング150回再生を1ユニットとして計算)をクリアし、認定が決まった。

 ミュージックビデオの再生回数は、これまでに驚異の5億5000万回を記録。米津は「これだけ多くの人たちがこの曲を聴いて喜んでいただいたというのは、いちミュージシャンとして幸運なことだと思うし、それもひとえに『僕のヒーローアカデミア』という素晴らしい作品があったからこそだと思っております」と喜びのコメントを寄せた。

 RIAAからは、23年にテレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマとして手がけた「KICK BACK」で初のゴールド認定を獲得。昨年には2倍の100万ユニットが基準となるプラチナ認定も受ける快挙を達成していた。

 今回で自身通算3度目の認定になる。Creepy Nutsが昨年2月に「Bling‐Bang‐Bang‐Born」で、今年2月に「オトノケ」でゴールド認定を受けて並んでいたが、米津が引き離した。

 昨年に「IRIS OUT」が大ヒットし、今年4月にはNHKサッカーテーマとして新曲「烏」(からす)をリリースすることも発表された。すさまじい勢いで第一線を走り続けている。

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