◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)2週前追い切り=5月13日、美浦トレセン

 日本ダービーに2頭出しで挑む手塚貴久厩舎勢が、ともに上々の動きを見せた。皐月賞2着の雪辱を期すリアライズシリウス(牡3歳、父ポエティックフレア)は、美浦・Wコースで外フォルラニーニ(5歳2勝クラス)を4馬身追走する形からスタート。

6ハロン83秒2でラスト1ハロンのタイムはエラーで計測されなかったが、馬なりのままスピード感あふれる動きで併入した。津村明秀騎手は「出せばもっと抜け出してしまうくらいだったが、2週前なので抑えて少し併せるくらいで」と手応えの良さにうなった。

 もう1頭のスプリングSの覇者であるアウダーシア(牡3歳、父キズナ)は、美浦・Wコースで外ジオセントリック(5歳2勝クラス)を5馬身追走から6ハロン83秒4―11秒3の馬なりで約半馬身遅れてフィニッシュ。手塚久調教師は「前回より体はすっきり見えるからいいんじゃないですか。楽しみです」と目を細めた。

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