日本サッカー協会は15日、都内で会見し、6月11日に開幕する北中米W杯に臨む日本代表メンバー26人を発表した。森保一監督は落選したMF三笘薫(ブライトン)について、出場が不可能になり選考で悩んだことを明かし「今大会の期間中には復帰は難しいとメディカルから報告を受けて、選出を断念した」と説明した。

 さらに少し言葉を選び「三笘がチームにとって大きな存在だったことは、ファンの皆さまも、対戦国で我々を見ているチームスタッフも認識していると思う。マイナスな要因がある、圧力が少し下がったと感じるところはあるかもしれません。冷静に考えれば彼はチームを牽引してくれるだけの活躍をしていましたし、世界トップと言われるプレミアリーグで素晴らしいプレーを見せてくれていた。プラスアルファの力を与えてくれていたことは間違いないと思う」と語った。「総合力、チームで勝っていくことを、結果をもって示していく」と話したが、「代表活動から全力を尽くしてくれていた。本人が一番痛い。彼には少しでも落ち着いて、早く、自分が重きってプレーできていると思えるような状態に戻ってほしいなと思います」と思いやった。

 三笘は9日に行われたウルバーハンプトン戦で左太もも裏を負傷。森保監督は10日に「(スタッフから)軽傷ではない、という印象は聞いている」と語っていた。14日に会見したブライトンのヒュルツェラー監督は日本サッカー協会と連携する意向を明かし「お互い正直に何も包み隠さず、協力しあっていく」と話していた。

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