◆第48回新潟大賞典・G3(5月16日、新潟競馬場・芝2000メートル、良)

 春の新潟ハンデ重賞が15頭で争われ、G1・7勝馬のキタサンブラック半弟で2番人気のシュガークン(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)は15着。好スタートから道中は2番手。

直線では一時、先頭にも立ったが、2年ぶりが影響したのか最後は力尽き、まさかの最下位でのゴールとなった。24年青葉賞以来の重賞2勝目はお預けとなった。

 同馬は24年の日本ダービー7着後、左前浅屈腱炎を発症。長期休養明けだったが、清水久調教師が「馬の成長力と血統」と説明したように、中間調整で抜群の動きを見せていた。10日の併せ馬では余裕を残しながら、栗東・坂路で49秒8をマーク。本番ではデビューからコンビを組むレジェンドと復活を目指していた。

  勝ったのは7番人気のグランディア(セン7歳、栗東・中内田充正厩舎、父ハービンジャー)で西村淳也騎手は2週連続の重賞制覇。勝ちタイムは1分58秒9。12番人気のバレエマスター(菊沢一樹騎手)が2着、9番人気のフクノブルーレイク(フランシスコ・ゴンサルベス騎手)が3着だった。

 武豊騎手(シュガークン=15着)「さすがのスピードを見せてくれて、直線半ばまではおっと思うところがあった。ブランクの分、さすがに最後で苦しくなった」

編集部おすすめ